電電のブログ

電電生だったひとのぼやき

ゼロからスタンプを作ってみよう!

どうも大学生大学ブログ初心者の電電です。

先月のことなのですがラインスタンプを作成して販売を始めました!!

上のようにゆるーくて抜けた感じのジタバタくんです。販売して1週間くらい経ちましたが今の所1500円分くらい売れているようです。

 

作ってみるといろんな人に使ってもらえたり、自分で使ってみるだけでも楽しいです。今はルールもわかりやすくなっていますし、みんなも作ってみませんか?

今回のブログではその作成方法や改善方法について書いていきます。

まず今回はどんなスタンプを作っていきたいかを簡単に考えていきます。この時点では余った紙などにかるーく書いていきましょう。

こんな感じです。

いくつかは書けるんですがここでつまずきポイント。ラインスタンプの申請数は8,16,24,32,40ですが、クリエイターズスタンプはお得感を出すためにみんな40個です。こうなると問題なのはスタンプのラインナップ。

普段何気なく使っているラインスタンプ。何気なくありますが、いざ自分で作るとなると一気に難しく感じます。

どうやるとそれを乗り越えられるのか今回の経験を踏まえて自分なりにまとめてみました。

  1. キャラを作る。
  2. 感情ごとに分けてみる。

の2つです。

まず一つ目。

「1、2個のキャラを作る。」について

一番簡単に数をこなせるのは個性的なキャラですね。アイデアがポンポン浮かぶ人はキャラ一つにつき1スタンプでもいけますが、40個となると難しくなってきます。一つ共通のキャラを作ってみるとそれと何かの動作もしくは道具で1スタンプが作れるので想像しやすいです。

次に、「感情ごとに分けてみる」

キャラを作成したらそのキャラでまずよく使われるであろう返事を作ります。(例えばYES、NO、うーん)などです。

 

これにプラスの感情のものマイナスの感情のもの、さらには特定の場面で使えるスタンプを足していきます。

今回のスタンプで言えばお出かけの時に使えるもの。

スタンプの利用履歴を見ているとスタンプ一つで会話が成り立つものがよく使われています。よく使われる=人気なのでそういう系統のものを多く含んだスタンプの方が購入されやすいと思います。

今回はこんな感じになりました。

 

これらの要点を踏まえて40個案ができたら次にすべきことはラインスタンプの細かなルールをみてみましょう。

公式ホームページを見てみるとこうなっています

1.スタンプのサイズは高さ幅370×320(pixel)

2.他にメイン画像(240×240)とトークルーム画像(96×74)という二つが必要。

3.画像の保存形式はPNG形式

4.画像の余白は10pixel程度あけること(作って見たら小さく見えるので気持ち大き目に書いた方がいいかも)

5.NGスタンプとなってしまうものに注意!(汚い言葉や性的表現他の人の作品と見られるものは販売許可が降りないことがあります。)

これらをパスするのにまずはなにか画像編集機能を持ったプログラムが入ります。一番有名なのはズバリ「イラストレータ」でしょう。しかしこれめっちゃ高い。どれくらい高いかというとスタンダードプランで月2180円します。年だと25000円以上!プロならそれ以上に稼げるのでいいんですがちょっと手を出せない。。。

そういうことで無料のソフトを探してきました。昔からあるので知ってる人が多いでしょう。そう、「GIMP」です。

右下の犬(狐?)みたいな奴です。

GIMPの導入方法はココを参考にお願いします。

写真にさっきの下書きをとって取り込みましょう。

取り込んだ写真をGIMPドラッグアンドドロップすれば取り込めます。

あとはレイヤーの下においてそれを上からなぞれば完成です!!

スタンプができたらあとは申し込み。

LINE CREATERS MARKETのサイトで自分の持っているラインIDを登録して

あとは必要事項(スタンプ名、作者名、スタンプの所属カテゴリなど)を書いて申請完了!!

数日以内にラインから申請許可ができたかどうかの連絡がきます。

注意!!この時点ではまだ販売開始していません。

自分のスタンプのページに行ってステータスの状態を販売に変えたらおめでとうこれであなたもクリエイターの仲間入りです。

 

今回はラインスタンプの作り方について紹介しました。

第二弾も考えていますのでその前に改善点をまたまとめたいと思います。

ではまたどこかで