電電のブログ

電電生だったひとのぼやき

電電縦コンを開いた話

どうも,入院資料とか奨学金とか書類手続きにうんざりしている電電です.

今回は本大学史上初の(おそらく)電電縦コンをシバニャン (@_6v_) | Twitter
と一緒に先日開いたので,その時のTipsを書いていきます.

  • 開くことになった経緯,背景
  • 場所とかご飯とか
  • 募集方法
  • 結果

開くことになった経緯,背景


僕は工学部電気電子工学科に所属していますが,他の学科や学部に比べて本学科は,学科による縦のつながりはほぼありません.研究室配属された後や,部活やサークルに同じ学科の人がいれば別ですが,公式によるイベントなどはほとんどありません.

授業とかだけだったら先輩に聞かなくても優秀な同期に聞けばなんとかなったりするので大丈夫だったりするので,僕もそこまで先輩とのつながりは意識していませんでした.

ところが三回生のおわりに研究室配属を決める時この考えは大きく変わりました.

研究室配属はとても大きなイベントで三回生は各々気になった研究室に見学に行きます.
が,先輩とのつながりがあまりないせいで,この時に,先輩と初めて会うことになります.

そっから色々と情報収集するわけですが,なれない研究テーマや,研究室ごとに違う風通し,教授との相性,同期との高度な情報戦などなど,,,決める要素が多く難しいのが現状です.

その時に先輩にどのように研究室を決めたか,研究テーマはどんなものだったかをもっと具体的に話してもらう時間があればいいなあと思っていました.僕も最終的な研究室は個人的な先輩の助言で決めました.

こんな背景のもと今年も三回生の研究室見学の時期がやってきました.四回生となった今,同じように迷える三回生を見て,何かできることがないかと思っていたところ,シバニャンが似た趣旨の会を開きたがっていたので一緒にやろうと持ちかけたのが今回の経緯です.

シバニャンありがとう.

場所とかご飯とか

場所についてはレンタルスペースを使いました.
レンタルスペース・貸し会議室を探すならインスタベース
初期の想定人数を30人程度と決めたので,それに合うような場所を検索したところ,四条周辺にいいところがあったのですが,お酒禁止だったり,少し遠いことなどを考慮して,最終的には近場の「カフェ カモガワラボ」を借りました.
レンタルの料金は2時間30分で5000円ととてもリーズナブルで,会場もキッチンやカウンターなど使いやすく非常に好評でした.
カモガワラボさんありがとうございます.

食べ物はドミノピザを頼みました.クーポンがうまく使えるとLサイズのピザ12枚とその他少しのお惣菜で2万円程度ですみます.
(Lサイズで大人2人分くらいあります.)

寿司を頼もうという話もありましたが,流石に予算オーバーで立ち消えました.

紙皿,紙コップや飲み物は近くにスーパーがあったのでそちらで買い出しに行ってもらい,2万円ほど買いに行きました.
ウオッカとか混ぜる系があると安く済むらしい(詳しい人に仕事投げたのであまりわからない)

当初の予算は一人会費2500円だったのですが,ピザのクーポンがうまく使えたことと,レンタル料金が安かったので結局1500円になりました.ただ,初期の会費自体は急な欠席やクーポンが使えないことなどに備えて余裕を持って少し高めの値段で連絡した方がいいと感じました.


収支
参加費 +39000
ピザ  -20000
会場費 -5400
お酒など-15000

募集方法

告知はtwitterで主に行い,連絡はgoogleの登録フォームで行いました.
これについてはちょっと改善点で三回生にtwitterをやっている人が少ないために三回生にあまり情報が回っていなかったようです.
クラスラインなどで流してもらった方が良かったかもしれません.


結果

結果的に26人もの参加者が集まり,みんな研究室や学業,さらには全然関係ない夢や,人生について語り合っていました.

僕自身三回生の頃に一年休学しており,同期と言える人とあまり話したことがなかったのでとても楽しく話せました.

2次会も半分くらい来てくれて,お土産を見つけたり,さらに飲んだり,最速でシーシャに駆け込んだり楽しそうでした.

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360度カメラで

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メタモンと一緒に





僕自身は今年で電気電子工学科を卒業して情報学研究科に移るため
現役電電生ではなくなりますが,来年以降も誰かが開いてくれたらとても嬉しいです.
(チラッチラッ後輩を見ながら)


来てくださった方や広めてくださった方,ここまで読んでくださった方,そして1番に主催のシバニャン,ありがとうございました.お疲れ様でした.

今回はここで終わりです.
次回は褒めたもんをディープラーニングしてみた話を書きたいと思います.