お久しぶりです。初めましての方は初めまして電電です。
今回は人生で、大きな目標であった南極に行く運びとなったので、そのことについて書いていきたいと思います。
南極について
南極は世界の6大陸(ユーラシア・アフリカ・北アメリカ・南アメリカ・オーストラリア・南極)の一つで、どこの国にも属していません。(ただし、イギリスや、オーストラリアなどの一部の国では領有権を主張しており、認識が一部異なる) 現在は南極条約によって、守られており、科学的調査や平和的利用のみによってのみ訪れることができます。
日本人が南極に行く方法は大きく二つあります。一つは南極探検隊に参加し、調査や調理などの仕事を行うことで上陸する方法です。つい最近も66次南極地域観測隊が日本から昭和基地に向かっています。 もう一つは南米のアルゼンチンから出港する南極クルーズに参加することです。こちらは一般人でも参加することができ、7 ~ 14日くらいの船旅になります。 今回自分が行くのは後者の南極クルーズの参加の方になります。
南極クルーズについて
南極へ行くための船は南米のアルゼンチンにあるウシュアイアという街から出ています。
日本の会社からクルーズや行き先含めて予約することはできますが、高いので自分は現地のクルーズ会社とやりとりして予約しました。 南極クルーズはいくつかのクルーズ会社が運行していますが、自分は freestyleadventuretravel.com で予約しました。
クルーズの予約方法
南極クルーズは現地でやりとりするとは言ってもかなり高額です。部屋の等級にもよりますが、定価だと8000ドル ~ 2万ドルくらいはします。 クルーズ会社に連絡すると予算ややりたいことなどを聞かれるので、それをもとに旅程や料金を送ってくれます。 ただし、南極クルーズにはラストミニッツといって、出発時期が差し迫っていたり、席が余っていたりすると15% ~ 50%くらいのディスカウントがあったりします。(直前だともっと安いものもありました。) 自分は結局50%offのものを選択しました。選んだらパスポートの写真を送ってくれと言われるので、送信し、その後支払いをすれば完了です。 支払いはクレジットカード一発でした。
行き方
日本からアルゼンチンへはアメリカ経由が一般的なようですが、今回はドバイ経由の方が安かったのと、日本-ドバイ間を飛んでいるA380という二階建ての世界一の大きさの飛行機に乗れるので、ドバイ経由で行く予定です。 (ウクライナのムリーヤが世界一大きかったのですが、なくなってしまいました。)
今この文章はアルゼンチンに行く飛行機の待ち時間で書いているので、一旦ここまでにしようと思います。 次回は持ち物や、アルゼンチンの様子について書ければと思います。
ほなまた
参照: 今回の旅において参考にさせていただきました。辺境さんありがとうございます。 note.com