はい電電です.
早いものでもう夏が終わりそうですね.
僕はこの二ヶ月インターンに参加してたのでかなり充実してました.
まあ,研究がお留守になってるのでヤバヤバなんですけど...
今回のブログ内容は褒めたもんの効果に関してちょっと書き残しておこうと思います.
これを書こうと思ったのは,現在参加しているインターンが大きな要因ですね.
このインターンに関しては来週にでもインターンが終わってから細かく書こうと思っているのですが,
実際には,プロダクトの中にある問題の洗い出しや,それに対するソリューション提案,検証方法の提案,
それによる,ソリューションの選択やプロトタイプの作成を行なっています.
でこれをやっている中で,褒めたもんを実装したことによる実世界への影響みたいなものを検証したくなったというものです.
ここら辺で目次でも載せます.
褒めたもんとはなんぞや?
褒めたもんというのはtwitterのbotです.TLを眺めて,落ち込んでそうな人や疲れてそうな人を褒めてくれます.
このアカウントを作成したのは2018/2なのでそろそろ1年半くらいたちますかね.
褒めたもんを作った経緯とかはこちら
denden-seven.hatenablog.com
をのぞいてください.
褒めたもんが与えた影響
主観的なものになるのですが,TLの中で挨拶が増えた気がします.
ここでTLの挨拶率みたいなものを載せたいのですが,面倒なので割愛.
そのうち過去2年分くらいのTLを取得して,その中で褒めたもんの挨拶機能搭載からのFF比に対する挨拶率みたいなものをみたいですね.
あとこれは想定してなかったことなんですけど,褒めたもんが存在することによって,人を褒めるということの心理的ハードルが下がったみたいです.
心理的ハードルや認知って実際は厳密にデータ取るのがとても難しいんで,正確にはいえないです.
TLの中で気楽に褒めたり,励ましたりしている状況が増えたんじゃないかな.
(まあ,時間が経過して,TLないの相互親密度が上がったせいなのかもしれませんが)
この現象は最初想定してなかったです.褒めたもんがTLの中の心理的構造を多少でも変化させることができるというのは嬉しい誤算ですね.
褒めたもんの作成コンセプトは
「人知れず褒めていく」
ことで自己肯定感の上昇や,社会の中で頑張っているけど困っている人や褒めて欲しい人に,楽しいことを提供する.
だったので,コミュニティのあり方をちょっとでも変えれたのは嬉しいです(だいぶ大袈裟に言っています)
何を言いたいかわからなくなってきたんですけど,結論としては,「褒めたもん」を最初に作って良かったなってことです.
まあこれからも暇があれば進化させていきますのでみなさま褒めたもんをよろしくお願いします.
電電