どうも休学浪人バックパッカーのKENです。
今回は世界一周の移動手段について書いてきます。
まず僕が世界一周に行っていた時期は2016年の9月1日から2017年3月31日まで
ルートはタイ→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ→ネパール→インド→スリランカ→ドバイ→ヨルダン→イスラエル→パレスチナ→イスラエル→エジプト→アメリカ→メキシコ→キューバ→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ→エクアドル→ペルー→ボリビア→チリ→帰国
の21カ国です。
のった飛行機の便数は計19本でした。
今回の記事ではこの移動に使った航空券をどうしたかについて書いて生きたいと思います。
世界一周をしたい、もしくは興味があるという人が最初に迷うのは、ルート持ち物、資金の三つです。
持ち物と資金についてはまた今度記事にまとめるとして、まずルートがなんとなく決まっている方がモチベーションが高く保ててかつ情報を集めやすいと思います。
世界一周をするにあたってまず飛行機についてです。
世界一周をバックパッカースタイルで行くには大きく分けて2つの方法があります。
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世界一周航空券を利用する。
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LCCなどの飛行機を旅行先で一個一個とる
僕は 2.LCCなどの飛行機を旅行先で一個一個とる の方法を使ったので世界一周航空券のことは情報として集めただけですが
それでも大きなメリットが2.の方がメリットがあると思います。
世界一周航空券についてはH.I.S公式などから情報が出ていますのでそちらを参照して見てください。
旅先で一つ一つ航空券をとるのはすごく不安だと思います。なんせ普通、海外旅行って全ての予定をきめてからそれを実行するのがふつうですからね。
でもこれからあなたは世界一周というすっごく自由で新しい挑戦をするんです。そこで出発前から旅の制約ができてしまうのはすごくもったいないことだと思います。
さて一つ一つ航空券をとるメリットを書いて行きますとこんな感じです。
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行き先が自由に決められる
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出発タイミングを変えられる。
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チケットが自由に捨てられる
1.行き先が自由に決められる
まあこれは一番わかりやすいですね。一応一周するという予定なので大きく東周り、西回りという移動にはなると思いますが、ちょっと戻ったり気になるところがあったりするとそこに行く予定を立てられます。
結構その国に行く前にその国から来た人や反対ルートを通って来た人に「あそこよかったよ〜」とか「ここはめっちゃ時間食うとか」情報をもらいます。そういう生きた情報って旅行に行く前だと手に入れにくいんですよね。
あとは何が本当に好きなのかってわかんないと思うんですよ。僕も自分が旅に出る前は自分が自然大好きな人で、エベレスト見に5500mまで登山したり、スキューバダイビングのライセンスとって中米で泳いだり、果ては南米でソロトレッキングするとは思いもしなかったです。なので最初にいろんなことに挑戦してみてそこから好きなことやりたいことをピックアップして旅を続けると良いと思います。そういう意味でも航空券の自由度は高ければ高いほど良いです。
2.出発タイミングをぎりぎりに決められる
はい。二つ目です。旅は道連れ世は情けとはよくいったもので旅を続けているとときどき本当に仲のよい友達ができたり、地元の人と触れ合えたりします。そうなってくるともうちょっとだけこの国に居たいとかもう少し同じルートで旅したいなってことが起きます。そうなるとチケット取らなければいいんです。
あんまりギリギリに取ると席がなくなったり、お値段が高くなったりするので気をつけてくださいね。僕はこれでニューヨークの年越しをギリギリまで参加迷って多めに3万ぐらい払う羽目になりました。トホホ...
3.チケットが自由に捨てられる
これ読んでる方は航空券のチケット捨てるとか何行ってんの?この人大丈夫か?って思うかもしれませんが違います。人は変わってしまうのです。世界一周している間何も自分を縛るものはなく世界で一番自由と行ってもしれない状況です。そうなると人は簡単にチケットを捨てます。
ある旅人は昨日呑んだくれて諦め、またある旅人は日程を間違えて。。。
チケットを捨ててしまった。
まあ全部自分なんですけど。
でも実際、一緒にいて楽しい人たちと酒が飲めたり楽しんでたのでチケット捨てて良かったと思います。
まあ日程ミスはどうにかしたほうが良かったですけど。
まとめ
こんなかんじで世界一周をする航空券LCC編を書いてみました。もう一度まとめると
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行き先が自由に決められる
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出発タイミングを変えられる。
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チケットが自由に捨てられる
の3つの点でチケットはひとつひとつとるべきだと思います。
明日は世界一周のルート決めについて書きたいと思います。
ではでは。ほなまた( ゚口゚)さらば~